日々雑感(コラム)

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Vol.29 『師や友人との再会,そして新たな誓い』


アメリカのカリフォルニア州サンディエゴで2017年3月19日から3月22日まで開催されたORS(Orthopaedic Research Meeting)にて『Tendon to Bone Healing Potential of Fascia Lata Autograft in Rotator Cuff Reconstruction 』のタイトルで発表しました。
 

 
発表は問題なくすみましたが,今学会では色々な方と再会いたしました。
まずは、私がアメリカ留学時代にお世話になり,師匠であったThomas Jefferson Universityの肩関節部門の教授のDr.Gerald Williamsと再会いたしました。
 

小生とDr.Gerald Williams

 
今回はアメリカ整形外科学会の学会長という重役をなされておられました。その合間に立ち話も10分でしたが1年に1回しか会えなくてもこうして会えば、1年半をずっとすごしてきたことが思い出されます。自分が留学していたときはアメリカ整形外科学会の学会長になるとは思っていませんでした。留学先の師匠として選んだ自分に眼を誇りに思います。私の治療を彼にしってもらうように頑張らねばと近いました。大いなる刺激をうけてます。

 

そして、今回は産業医科大学若松病院の産業医科大学若松病院 スポーツ関節鏡センター  内田宗志診療教授で京都下鴨病院でも股関節外来をなされておられる内田宗志先生と、学会の合間に食事にいき、医療について語り合いました。
 

 
サンディエゴ郊外のラホヤという海岸にすこし足をのばし、シーフード料理を楽しみました。内田先生とは、近況を語りあいましたが、特に印象に残ったのは研究に対する姿勢です。
患者さんのためになる研究を、臨床に即した研究をしなければ意味がないということを口酸っぱくおっしゃられたことです。自分の考えと全く同じであったことです。
3時間あっという間にすごせました。

 

他にもアメリカ整形外科学会ならではの旧友と道で偶然出会いました。

 

出会った際の別れ言葉として、皆次も面白い話を教えてねということをアメリカの方々は語り掛けます。日本人ではなかなかない言葉の掛け合いですよね。

 

今回の学会での皆との出会いから、新たな誓いが自分の中で沸き起こりました。『今年,今年度をアメリカの医師が来年再会して近況をまた語り合った際に面白く感じてくれる1年にするぞ』と。

 

新年度のはじまる4月前にまた、新鮮な気分になりました。
また楽しい1年が始まりそうです。

2017/4/11

日々雑感


日々雑感(コラム)とは、森大祐の肩に対する思い、経験などの話です。