肩人工関節、人工関節、50肩、腱板断裂、反復性肩関節脱臼、野球肩、スポーツ障害肩、肩の痛み、肩の病気、整形外科医「森大祐(もりだいすけ)」のWebSiteです。

肩関節鏡手術・肩人工関節手術の森大祐です。

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当ホームページを開設し、“順和会 京都下鴨病院” “烏丸御池整形外科クリニック”肩関節外来を担当している、森 大祐(もり だいすけ)と申します。

森大祐

 肩関節疾患は多様ゆえに、色々な治療選択肢があります。
 このホームページでは、閲覧されている方がより自分がどの肩の疾患に該当するか理解できるようにイラスト、写真などを用いています。
 
 具体的には、色々な肩の病気、治療方法、手術の際におこりうる合併症や手術を悩む方へのおすすめの方法などを紹介しております。ホームページはどこをみればいいか分からないという方もおられると思います。
 
 したがい、【推奨するホームページの見方】というタブをつくりました。そこを見ることで、知りたい情報がすぐに得られるのではないかと思います。肩関節疾患で悩む方のためのサイトにするために今後もさまざまな情報を提供していきたいと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。
 
 また、皆さんの症状が、どの病気の可能性があるのか?の目安にしていただくため、「肩の病気」のTOPページに 【年代別可能性のある病気】 をまとめました。
 もちろん病院での診察、検査をうけなければ最終的には病名は診断がつきません。しかし、自分がどの病気に該当するかおおまかな目安にしていただければと思います。

50肩でも肩腱板断裂でもない方へ


<検査で異常がないと診断されたのに肩の痛みが続く方のために>

 

肩骨図
 『レントゲンやMRIで特に異常がありません』 と医師に診断を受けたのに肩の痛みがずっと続く方はおられないでしょうか。そのような方のために、 上腕二頭筋腱損傷という病気があることをお伝えします。
肩の病気の中で有名な病気は50肩であり、肩腱板断裂という病気も、テレビで放映される医療情報番組や医学に関する情報媒体(雑誌、広告など)でとりあげられることが増えてきて、世間でも認知されるようになってきました。肩の痛みがずっと続くから、認知度のあがってきた肩腱板断裂ではないかと思って病院に受診し、MRI検査を受けた後に整形外科の医師から、『MRIでは腱が切れていることもなく、異常がありません。50肩でしょう。痛みは一過性の可能性が高いから、お薬と湿布をだしておきますので、しばらく様子をみてください』 といった事や、『肩の体操の指導箋をお渡しします』、あるいは『病院でリハビリをしましょう』 と言われ,自主運動や病院でのリハビリを続けられます。しかし、肩の痛みはとりきれないために、私の外来にこられる方が結構な頻度でおられます。
 
ここでは、そのような、他院で注射やリハビリといった治療をうけてこられましたが症状が改善せずに、 上腕二頭筋腱損傷が主な原因で肩の痛みが続く方の私の経験(診察の見立て方、保存療法や手術療法の方針)をお伝えします。実際に手術をした患者様として、ここでは私の実の母の例をとりあげます。この項目は、レントゲンやMRIで特に異常がない、肩腱板断裂もありませんと医師に言われたのに肩の痛みが続く方の参考になると確信しております。
 

推奨するホームページの見方


下記のカテコリーからお入りください。

肩のお話

 
 
肩の特徴、構造、肩の病気の症状や様々な肩の病気など、肩の基本的なお話です。
 

肩の病気

 
 
様々な肩の病気を解説しています。自分がどの病気に該当するかおおまかな目安にしていただければと思います。
 

手術を迷われる方へ

 
 
手術を医師にすすめられて、迷われている方のために私が外来で行っている一つの方法をお伝えします。
 

人工関節

 
 
変形性肩関節症において、保存療法で症状が軽快せずに疼痛軽快、動きをよくしたい事を望まれる方には人工関節置換術をおすすめします。
 

 関節鏡手術

 
 
関節鏡手術とは、肩関節の病変を、小さな傷だけつくり、傷から内視鏡(関節鏡、カメラ)を体内にいれてテレビモニターでみながら行う手術のことです。
 

関節外来

 
 
現在、京都下鴨病院、烏丸御池整形外科クリニック、十条武田リハビリテーション病院、にて外来診療を行っています。
 

 肩の体操

 

五十肩予防の運動、野球肩ケア体操を解説しています。
 

治療方針

 
 
今何が困っているか、痛み?動かない?肩がぬけやすい?などのことを外来での問診しで確認し、診察をしていきます。
 

診察の流れ

 
 
問診→理学所見(肩を動かしての痛みなど症状出現の程度などの評価)→炎症への対処→理学療法を処方→MRIなどの検査→手術。
 

 プロフィール

 
 
森大祐のプロフィール、肩関節外来のお知らせ、私のアメリカ留学、パブリシティなど。
 

日々雑感(コラム)

 
 
日々雑感(コラム)とは、森大祐の肩に対する思い、経験などの話です。
  

 お知らせ

 
 
 森大佑からのお知らせです。
 

Q&Aシステム
 

 
 
肩に関するQ&Aコーナーです。

肩関節外科医
の一喜一憂

 
 

外科医の体験、外科医がどう考えているかなどを紹介するページです。

 
 
 

新着情報


新着情報の掲載期間は、内容にもよりますが、約1か月間を予定しています。

2024/2/23 

パブリシティ 日刊ゲンダイ・ヘルスケア(コラム)まとめのお知らせ 


休診・代診情報


休診・代診・時間変更等のお知らせです。

・準備中

パブリシティ情報


パブリシティについてのお知らせです。

2024/2/23 

パブリシティ 日刊ゲンダイ・ヘルスケア(コラム)まとめのお知らせ 


日々雑感(コラム)情報


日々雑感(コラム)のお知らせです。

2023/5/21 

日々雑感 Vol.57 第96回日本整形外科学会学術総会 講演 


サイト更新情報


サイトの更新内容のお知らせです。

2024/1/


Vol.55 Introduction for interview(インタビューの紹介)


We did interview with two patients. They are highly satisfied with Dr.Mori’s shoulder surgery.
We show such interviews. We believe these are helpful when you see how a patient who got shoulder injury think of his/her shoulder and decide to choose some treatment options.
 

Case 1; female patient
Case 2; male patient

 
(和訳)
2人の患者さんにインタビューを行いました。彼らは森先生の肩の手術に非常に満足しています。
そんなインタビューをお届けします。肩にけがをした患者さんが自分の肩をどのように考え、治療法を選択するかを見るときに、これらが役立つと信じています。

今月の写真


主に、季節や時事の写真などを中心に不定期でお届けします。
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土曜日の肩関節外来

 
毎週土曜日は、十条武田リハビリテーション病院で外来をおこなっております。
 

  • 第1土曜日 午後14時から15時30分まで
  • 第2.3.4.5 土曜日 午前9時から午前11時30分まで


詳しくはこちらのサイト(http://www.takedahp.or.jp/jujo/)を参照してください。

 
 
学会などで申し訳ありませんが、休診になる場合はあるので、あらかじめ病院にご確認していただければと思います。これからもできるだけ、外来を行い、肩関節でお困りの患者さんの力になれればと思います。


http://www.shimogamo.jp/
 

京都下鴨病院
 
  • 水曜日 11時から12時30分  
  • 木曜日 14時から16時半、18時から20時  
  • 金曜日 9時から10時30分  

 ※予約制になります。事前予約をお勧めします。

  http://www.takedahp.or.jp/jujo/
 

十条武田リハビリテーション病院
 
  • 第1土曜日 午後14時から15時30分まで
  • 第2.3.4.5 土曜日 午前9時から午前11時30分まで