当ホームページを運営している、京都整形外科肩スポーツクリニックの院長 森 大祐(もり だいすけ)と申します。

肩関節疾患は多様ゆえに、色々な治療選択肢があります。
このホームページでは、閲覧されている方がより自分がどの肩の疾患に該当するか理解できるようにイラスト、写真などを用いています。
具体的には、色々な肩の病気、治療方法、手術の際におこりうる合併症や手術を悩む方へのおすすめの方法などを紹介しております。ホームページはどこをみればいいか分からないという方もおられると思います。
したがい、【推奨するホームページの見方】というタブをつくりました。そこを見ることで、知りたい情報がすぐに得られるのではないかと思います。肩関節疾患で悩む方のためのサイトにするために今後もさまざまな情報を提供していきたいと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。
また、皆さんの症状が、どの病気の可能性があるのか?の目安にしていただくため、「肩の病気」のTOPページに 【年代別可能性のある病気】 をまとめました。
もちろん病院での診察、検査をうけなければ最終的には病名は診断がつきません。しかし、自分がどの病気に該当するかおおまかな目安にしていただければと思います。
ご挨拶
整形外科医、とくに「肩関節」・「肘関節」を専門とする森 大祐(もり だいすけ)と申します。
このたび、近鉄京都線の東寺駅前にて京都整形外科肩スポーツクリニックを開院いたしました。
こちらではMRIを設置、日曜日でもMRI、リハビリができるようにいたしました。このホームページでは肩関節がどのようなものかより具合的にお分かりできるように致しました。また、手術治療に興味ある方のための記事も用意しています。少しでも肩関節疾患でお悩みの方の助けになればと考えております。クリニックともどもよろしくお願い申し上げます。
公式ホームページも開設済みです。
以下が我々のクリニックの特徴です。
クリニックの治療方針
1.地域に根差した一般整形外科医療と「肩・肘関節の専門的治療」
2.クリニックではあまりない1.5テスラのMRIを設置した画像診断
3.日曜日診療
私は、2002年3月に関西医科大学を卒業し、京都大学整形外科に入局しました。入局後には結束の強い同期の先生方と仲間となり、関連病院では幾多の素晴らしい医師に巡り合えました。私は比較的仕事運が恵まれていたのではないかと思っています。それは、上司が私の熱意を評価してくださったことだと思っています。その熱意をもとに自分なりに勉強してきました。勉強してきましたが、医学を修練したと言い切れないでしょう。治してあげたと思えなかった経験もしてきました。しかし、こうしていたら病気に悩む方の不安はすこしでも解消できるのではないかと掴んできたかなと感じつつあります。やっと医師20年をたち、そのような感じを得たのであればその経験を活かす場を作りたいという衝動に駆られました。その衝動が、開業を決断してくれました。
場所:京都市南区西九条蔵王町13
屋号:京都整形外科 肩スポーツクリニック
公式サイト:https://kyosc.jp/


50肩でも肩腱板断裂でもない方へ
<検査で異常がないと診断されたのに肩の痛みが続く方のために>

コンタクトスポーツ選手への肩脱臼制動術
はじめに
反復性肩関節脱臼に対する手術は医学が発展し、内視鏡での手術が主流になっています。しかし、コンタクトスポーツをする選手では鏡視下バンカート手術をおこなっても、術後競技中の肩への強い衝撃や、不慮のアクシデントにより再脱臼や再亜脱臼をすることがしばしば認められます。コンタクトスポーツ選手への手術は再考されております。
コンタクトスポーツとは次のようなスポーツになります。
・ラグビー
・アメフト
・バスケット
・サッカー
・ハンドボール
・柔道など

コンタクトスポーツの方の理想の手術
・手術後、自分の行う競技を、肩がはずれる怖さがなく思いっきり行うことができる
・筋トレで肩の痛みが走らない
・手術後早く復帰できる
・肩の動きがいい
肩鎖関節脱臼に対する保存療法にて症状が残る方のために
肩鎖関節脱臼に対する手術加療はまだ施設間で異なります。ときに手術をしないで経過観察ないしは、なんらかの治療後も症状が残る方もおられます。ずいぶん経過がたってまだ肩鎖関節が脱臼した状態を陳旧性肩鎖関節脱臼と言います。症状が残る陳旧性肩鎖関節脱臼で今更治療をしても時すでに遅きでありますでしょうか。諦めないでください。
推奨するホームページの見方
休診・代診情報
休診・代診・時間変更等のお知らせです。
日々雑感(コラム)情報
日々雑感(コラム)のお知らせです。
2025/1/
日々雑感 Vol.
サイト更新情報
サイトの更新内容のお知らせです。
2025/1/